前回は、バナナの保存方法や「朝バナナ」・「夜バナナ」などをご紹介しました。今回は、具体的なバナナの栄養素と効果効能についてご紹介します。

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バナナの栄養素とは?

お皿に盛ったバナナ
バナナは、その高い栄養価から人気のフルーツです。主な栄養素は次のようなものです。

  • 糖質
  • タンパク質
  • カリウム
  • 葉酸
  • セロトニン
  • ポリフェノール
  • マグネシウム
  • ビタミンB2、B6        など…。

バナナに含まれている糖質は、ショ糖、ブドウ糖、果糖などです。これらの糖質は、体内でエネルギーに代わる速度が違うために、即効性と持続性を併せ持つ素晴らしい食材だといわれています。

葉酸は、消化器系の機能を高めたり、貧血予防に効果があるといわれています。また、マグネシウムは、神経の興奮を鎮めたり、骨粗しょう症の予防や不整脈の予防効果が期待できます。

では、その他の効果効能についても見てみましょう。

腸内環境への効果がスゴい!

バナナの効果効能のスゴイところは、なんといっても腸内環境への効果ではないでしょうか。

バナナに含まれるレジスタントスターチは、難消化性のでんぷんで、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方の性質を併せ持ったような働きをするようです。このため、腸内で善玉菌のエサになったり、便の水分を保持したり、腸のぜん動運動を促す効果があるといわれています。

バナナの美容効果は?

もちろんバナナには、嬉しい美容効果も期待できます。美容に良いといわれるビタミンB2やB6、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富に含まれているために、美肌になるともいわれています。

例えば、ビタミンB6の1日分の推奨摂取量をバナナだけで摂取しようとした場合では、3本食べれば十分です。また、カリウムが豊富で、身体の中のの余分な塩分や水分を体外へ排出するために、むくみの軽減につながります。

そして、さらに注目すべきはバナナのポリフェノール含有量です。バナナには、フルーツの中ではダントツのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、身体の中の活性酸素の発生を抑制してくれるために、細胞を若々しく保つ効果があるといわれています。

特に、「シュガースポット」と呼ばれる黒い点々があるバナナの方が、ポリフェノール量が多いようですので、購入される時の参考にしてみて下さいね。

セロトニンやトリプトファンも

バナナには、以上のようなさまざまな効果効能があることがわかっていただけたでしょうか。実はそれだけではなく、バナナには「ハッピーホルモン」ともいわれるセロトニンを作るために必要なトリプトファンや、睡眠を促すメラトニンも含まれています。

このため、心が安定するうえに、不眠の解消などによって、心の健康効果も期待できるのです。スゴイですよね。女性向けのダイエットドリンクなどにも使われている理由が何となくわかります。

今回は、具体的なバナナの栄養素と効果効能についてご紹介しました。みなさんも、ぜひバナナを食べて効果を実感してみて下さい。バナナがもっと好きになるかもしれませんよ!