こんにちは。美優です。
スーパーに行くと、美味しそうな国産ブロッコリーが売っていました。
ちょうど、温野菜が食べたかったので良いタイミングだし、あまりにもイキイキとして綺麗なブロッコリーだったので思わず購入しました。
今回は、ブロッコリーのお話です。
あまりにも綺麗なブロッコリーだったので購入!
あまりにも綺麗なブロッコリーだったので購入したブロッコリー。
ふとブロッコリーの旬はいつだったのかと思いました。
あなたは、ブロッコリーの旬はいつなのかご存知ですか?
実は、ブロッコリーの旬は11月~3月なのです。
ブロッコリーというと何となくサラダのイメージがありますよね。
このため、夏の野菜だと思われるかもしれませんが、冬の野菜だったんですね。
きっと、私だけではなく最近スーパーで国産のブロッコリーを見て買われる方も多いのではないでしょうか。
さすが旬の野菜だけあって、色つやも良いですよね。
しかも、国産なので安心です。
ブロッコリーの栄養と効果とは?
ブロッコリーの主な栄養素は次のようなものです。
- ビタミンC、A、E、K、B群
- 葉酸
- ミネラル類
- グルゴラファニン
ブロッコリーには、ビタミン類が多く含まれています。
特に、ビタミンCは、アスパラガスの約10倍、レモンの約2倍というほどたくさん含まれています。
このため、ブロッコリーには、風邪を予防する効果や疲労回復効果、美肌効果などが期待できます。
また、カリウム、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類や、最近話題になっている葉酸も含まれています。
葉酸は、動脈硬化や認知症予防などに効果があるといわれている栄養素です。
さらに、ブロッコリーには体内でスルフォラファンに変化するグルコラファニンも含まれています。
スルフォラファンは、胃の中のヘリコバクター・ピロリ菌を除去して胃がんのリスクを下げる効果があるといわれています。
ブロッコリーって凄い!
ブロッコリーは茎まで美味しい!
一般的にブロッコリーを食べる時は、花のつぼみが集まっている花蕾(からい)という部分を食べます。
多くの人が捨てるという茎の部分も、実は美味しく食べることができます。
一番下の硬い部分を2cm程度切り落としたら、皮をむいて短冊状にカットして一緒にボイルして食べましょう。
千切りにして人参などと一緒にきんぴらにしたり、野菜スープに使うのもおすすめです。
ただし、茎の部分はボコボコとしているので、皮をむく時はケガをしないように注意をして下さいね。
ブロッコリーはぬか漬けにしても美味しい
ブロッコリーは、茹でてサラダにしたりグラタンにトッピングしたりと、洋風のレシピによく合います。
チーズたっぷりのペンネなどに使っても美味しいです。
茎の部分は先ほどご紹介したきんぴらなどの和風のメニューにも良く合います。
さらにブロッコリーはぬか漬けにしても美味しいですよ。
私はいつも、茎の部分を大きめの輪切りか短冊切りにして、ぬか漬けにして食べます。
意外と早く浸かるので手軽だし、シャキシャキとして美味しいのでおすすめです。
ブロッコリーを購入するときには、ギュッとつぼみがしまったしっかりとしたものを選ぶようにして下さい。
新鮮なものを見つけたら、まとめて固めに茹でて小分けにして冷凍保存しておくと便利です。
ぜひ参考にして下さい。