野菜がもの凄~く高い時ってありますよね。
特に、葉物野菜が高い時期には、毎日どうやって献立を立てるか、頭を悩ませるところです。
そこで、今回は時短・簡単レシピ「トマトジュースの炊き込みご飯」をご紹介します。
葉物野菜が高い時期でもへっちゃら!
ちょっとした工夫で、葉物野菜が高い時期乗り切りましょう♪
炊飯器で簡単に作ることができますよ。
目次
「トマトジュースの炊き込みご飯」で野菜の栄養を少しでも

葉物野菜が高くなると、その連鎖反応で他の野菜まで高くなっていることがあります。
野菜好きの私としては、野菜がもの凄~く高い時には、毎日どうやって献立を立てるか、頭を悩ませます。
あなたも、きっとそうですよね。
でも、毎日の事なのでいろいろと工夫をしていても、なかなか難しいのが現状。
今回ご紹介する「トマトジュースの炊き込みご飯」は、野菜の栄養を少しでも摂りたいと思って、ひらめいたメニューです。
先に言っておきますが…本当に簡単です。
楽をしすぎて、ごめんなさい。
では早速、「トマトジュースの炊き込みご飯」の作り方をご紹介します。
「トマトジュースの炊き込みご飯」の作り方
まずは、材料からご紹介していきますね。
材料
- 米:2合。今回は玄米を使用しています。どちらかというと、白米の方がこのメニューには向いているかもしれません。
- 野菜:たまたま白菜が安く購入できたので、白菜4分の1と玉ねぎ2分の1を全て使いました。それと同量ぐらいの野菜をお好みで入れて下さい。
- きのこ:しめじを1パックと干しえのきを大さじ2使用しました。お好みのきのこを入れて下さい。
- トマトジュース:ご飯を炊く時に、お水の代わりに少なめの分量で使います。
- 調味料:みそ(小さじ1)、塩(ほんの少し)、こしょう、和風だし(少量・ブイヨンでもOK)
- その他:コクを出すには、鶏肉を入れても美味しくできます。
続いて、作り方です。
作り方

- 普段通りにお米をとぐ
- お水の代わりにトマトジュースを入れる。
- 軽く塩、こしょうをする
- 好みで和風だしを少し入れる
- 一口大にカットした野菜ときのこを入れる
- 小さじ1の味噌を所々に散らすようにして入れる
- 普通に炊き上げる
トマトジュースを入れる時は、目盛りを見ながら入れます。
次に、作り方のポイントを見てみましょう。
作り方のポイントは?
作り方の時のポイントの1つめは、きのこの下処理です。
きのこはできるだけ手で裂いて、一度冷凍庫に入れて下処理をしておきます。
食感が良くなるだけでなく、炊き上がりのきのこの香りが良くなりますよ!
そして、作り方の時のポイントの2つめはトマトジュースの分量です。
野菜の種類によっては、野菜から水分が出ます。
今回私が使った白菜の場合、特にかなりの水分が。
ですので、トマトジュースを入れる時は、目盛りよりも少し分量を減らして入れるのがポイントです。
炊き上がりはまるでチキンライス!
「トマトジュースの炊き込みご飯」の炊き上がりは上の写真のようになります。
あとは、サックリと混ぜて器に盛り付ければ出来上がり!です。
こんなに簡単なのに、炊き上がりはまるでチキンライスです!
お米をといで、材料をカットして、スイッチをいれるまで10分もかからなかったので、かなり時短ができました。
しかも、トマトジュースを使うので、ケチャップのようにお砂糖が入っていない分、さらにヘルシーです。
味付けやトマトジュースの量は調整して下さい。
野菜ときのこがたっぷりと摂れますよ。
まとめ
今回は時短・簡単レシピ「トマトジュースの炊き込みご飯」をご紹介しました。
「トマトジュースの炊き込みご飯」は炊飯器で簡単に作ることができます。
あなたも、ぜひ作ってみて下さいね。
ちょっとした工夫をすれば、葉物野菜が高い時期も乗り切ることができます。
あとは、ニュースをチェックしながら、野菜の高騰のピークが過ぎるのを祈るばかりです^^
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