こんにちは。美優です。
ナッツの中で私が一番好きなのは、カシューナッツ。
カシューナッツは、ほんのりと甘くて、独特の食感でとっても美味しいですよね。
しかも栄養がたっぷり!効果もたっぷりとあるようですよ♪
カシューナッツは、あまりに美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます!
でも、食べ過ぎには注意です!
今回は、カシューナッツの栄養や効果などについてお伝えします。
目次
カシューナッツってどんなナッツ?

カシューナッツといえば、甘くて柔らかくて人気がありますよね。
そのままおつまみとして食べるだけでなく、スイーツに使ったり、中華料理に使ったりと用途の幅も広い優秀なナッツです。
カシューナッツは、もともと南米ブラジルが原産です。
その後、1850年代に入り、インドや東南アジア、南アフリカなどに広がっていったようです。
カシューナッツの木には、「カシューアップル」と呼ばれる実がなります。
パプリカを逆さまにしたような独特の形の赤黄色の実です。
その実の先端に同じく独特の形をした種子があります。それがカシューナッツです。
種子が勾玉(まがたま)のような形をしていることから、「勾玉(まがたま)の木」とも呼ばれています。
その多くはインドで加工・輸出されているようです。
では次に、カシューナッツの栄養と効果について見ていきましょう。
カシューナッツの栄養と効果とは?
カシューナッツには、カシューナッツの栄養や効果がたっぷりといわれています!
さまざまな効果が期待できるのは、主に次のような栄養素が含まれているからです。
- 鉄
- マグネシウム
- ビタミンB1
- 亜鉛
では、上記の栄養素について、100グラム中の含有量と期待できる効果を、順番に見てみましょう。
鉄
含有量
100グラム中に約5ミリグラム
期待できる効果
貧血予防
マグネシウム
含有量
100グラム中に約250ミリグラム
期待できる効果
神経を鎮める、骨そしょう症予防
ビタミンB1
含有量
100グラム中に約0.6ミリグラム
期待できる効果
糖質をエネルギーに変えるのにエネルギーの消化効率を上げる
亜鉛
含有量
100グラム中に約5.5ミリグラム
期待できる効果
カルシウムの吸収を助ける、不足すると味覚障害になる、抜け毛予防
また、カシューナッツには善玉コレステロール値を上げたり、高血圧予防や便秘改善効果が期待できるオレイン酸も多く含まれています。
では、カシューナッツは、1日にどれくらい食べると良いのでしょうか。
次に、カシューナッツの1日の摂取量の目安を見ていきましょう。
カシューナッツは食べ過ぎに注意!1日の摂取量の目安は?

カシューナッツは100グラムあたり、約600キロカロリーという高カロリーの食品です。
このため、食べ過ぎには注意です。
ビタミンやミネラルなどを豊富に含むカシューナッツ。
身体に良いからといって食べ過ぎてしまうと、オーバーサイズになる危険性があります。
美容効果も期待するなら、この点は要注意です!
1日の摂取量の目安として、私は多くても20粒ぐらいまでに抑えるようにしています。
なかなか難しいですけどね…。
カシューナッツを選ぶ時のポイントは?
カシューナッツを選ぶ時、私は次の2つのポイントを重視しています。

1:無塩のもの
カシューナッツは、塩分を気にせずに食べられる無塩のものを選ぶようにして下さい。
また、油も使っていない素焼きタイプがおすすめです。
カシューナッツそのままの美味しさを味わうことができますよ。
2:袋にチャックが付いているもの
保存のことを考えると、袋にチャックが付いているものを選ぶことをおすすめします。
カシューナッツは、開封してから1袋食べきるまで、チャックが付いているものなら、ある程度鮮度や食感を保つことができますよ。
少しずつ食べて綺麗を目指しましょう!
今回は、おやつに最適なカシューナッツの栄養や効果などについてお伝えしました。
カシューナッツには、栄養や効果がたっぷりです。
でも、くれぐれも食べ過ぎに注意をして下さいね。
美味しくて栄養たっぷりのカシューナッツを毎日少しずつ食べて、綺麗を目指しましょう!
ナッツが好きなあなたなら、きっとくるみも好きでは?
くるみについては、こちらの記事でチェックしてみて下さいね。