こんにちは。美優です。
2019年のお花見、あなたはどこへ行きたいですか?
神戸には、お花見の素敵な名所や、おすすめのスポットが数多くあります。
今回は、その中から2019年に電車かバスで行ける名所やスポットを、7つ選んでご紹介します。
渋滞を気にせず、気軽に電車かバスで行ってみませんか?
目次
2019神戸でお花見・電車かバスで行ける名所・スポット7選

神戸といえば、海と山に囲まれて、とっても素敵な街です。
そんな、神戸のお花見の素敵な名所や、おすすめのスポットにあなたをご案内します。
神戸でお花見をするなら、電車とバスでいろんな名所やスポットに行けますよ。
では、さっそく見ていきましょう。
1:須磨浦公園

電車かバスで行ける名所やスポットの1つめは、須磨浦公園です。
須磨浦公園は、神戸市内では古くから有名な桜の名所。
昭和10年に昭和天皇のご成婚記念で開設された公園です。
神戸で育った方なら、小学生や中学生の時に、遠足で訪れたことがあるのではないでしょうか。
須磨浦公園は大変広い敷地です。
ですので、お花見以外にも、ゆったりとハイキングやスポーツが楽しめます。
また、ロープウェイで山上遊園に登れば、淡路島や明石海峡大橋など美しい海の景色を見ることもできますよ♪
なお、公園は終日解放されていますが、ロープウェイの時間などは、須磨浦山上遊園のサイトで確認して下さい。
須磨浦公園についての情報
- 桜の見頃:3月下旬~4月上旬
- 住所:神戸市須磨区一ノ谷町4丁目1-24
- アクセス:山陽電車 須磨浦公園駅 下車すぐ
- 時間:24時間 ロープウェイは10:00~17:00(季節により異なる)
- 料金:無料
- 須磨浦公園関連サイト:https://www.kobe-park.or.jp/sumaura
- 須磨浦山上遊園 http://www.sumaura-yuen.jp/
参考:神戸の公園ナビ・須磨浦公園
2:都賀川公園(とががわこうえん)

電車かバスで行ける名所やスポットの2つめは、都賀川公園(とががわこうえん)です。
都賀川公園は、灘区の都賀川沿いに整備され、灘区のシンボル的な存在の公園です。
春になると「なだ桜まつり」が開催されます。
「なだ桜まつり」は、どちらかというと、地域密着の催しですが、毎年多くの人達で賑わいます。
模擬店が多く出店される他、ステージイベントなども見ることができますよ♪
散歩がてらに、お花見に行くにはピッタリですね。
また、都賀川公園では、秋になると「灘ふれあい秋まつり」が開催されます。
都賀川公園(とががわこうえん)についての情報
- 桜の見頃:3月下旬~4月上旬
- 料金:無料
- 時間:24時間
- アクセス:JR摩耶駅から徒歩約10分・阪神電鉄本線大石駅から徒歩約8分
- 住所:兵庫県神戸市灘区千旦通4
- 関連サイト:http://www.kobe-park.or.jp/kouen_keikaku/index.php?id=19
参考:神戸の身近な公演情報
3:高尾通り

電車かバスで行ける名所やスポットの3つめは、高尾通りです。
高尾通りは、公園ではなく道です。
普通の道なのに、神戸ではとっても有名な桜の名所です。
神戸の市バスが通る道の両側に、桜が咲き、桜のトンネルを作るのです。
桜のトンネルは驚くほど美しい光景で、約400メートル坂道なのに、何度も行きたくなります。
ただし、高尾通りは車の通りがある一般道路です。
ですので、車には注意して下さい。
また、周辺には住宅があります。くれぐれも迷惑にならないように、静かに桜を眺めて下さいね。
ちなみに、一番安全に、桜のトンネルの迫力を味わうには、神戸市バスの18系統に乗ることです。
このバスは「桜トンネルバス」とも呼ばれています。神戸市交通局のサイトで、動画が見られますよ。
高尾通りについての情報
- 桜の見頃:3月下旬~4月上旬
- 料金:無料
- 時間:特に決まってはいないが、周辺の迷惑にならないよう、夜間は避けた方が良い
- アクセス:神戸市営バス18系統 三ノ宮駅からJR六甲道行きに乗車、「摩耶ケーブル下」バス停から見ることができる
- 住所:神戸市灘区高尾通
- 参考サイト:http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/bus/sakuratunnelbus.html
参考:神戸市交通局・桜トンネルバスについて
4:水の化学博物館

電車かバスで行ける名所やスポットの4つめは、水の化学博物館です。
水の化学博物館は、「こうべ花の名所」にも選ばれている名所。
イベントがある日に行くと、入場料は無料になりますよ。
ただし、駐車場はありませんので、ご注意下さい。
水の化学博物館では、「奥平野舞桜」というソメイヨシノが有名です。
水の化学博物館についての情報
- 桜の見頃:3月下旬~4月上旬
- 料金:大人200円・子供100円
- 時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
- アクセス:神戸市営地下鉄・大倉山駅 または 県庁前駅から徒歩約15分
- 住所:兵庫県神戸市兵庫区楠谷町37-1
- サイト:http://www.kobe-mizuhaku.net/home
参考:神戸市水の化学博物館
5:しあわせの村

電車かバスで行ける名所やスポットの5つめは、しあわせの村です。
しあわせの村は、お花見、ハイキング、スポーツ、温泉、バーベキューなど、いろいろなことを楽しむことができるスポットです。
子供からお年寄りまで、さまざまな年代に合わせた運動、学び、遊びなどが楽しめます♪
レンタサイクルや無料巡回バスも走っているほどの広い敷地です。
お花見シーズン以外にも、広い芝生の上でピクニックするのも、気持ち良くいいので、おすすめですよ。
アクセスや各施設の料金など情報は、サイトで確認して下さいね。
しあわせの村についての情報
- 桜の見頃:3月下旬~4月上旬
- 料金:入場料は必要ないが、各施設や駐車場の料金は必要
- 時間:受付は10:00~22:00(各施設により異なる)
- アクセス:神戸駅・三ノ宮駅・新長田駅より市バスなど…。
- 住所:〒651-1102 神戸市北区山田町下谷上字中一里山14-1
- サイト:http://www.shiawasenomura.org/
参考:しあわせの村
6:生田川公園
電車かバスで行ける名所やスポットの6つめは、生田川公園です。
生田川公園は、三ノ宮駅から徒歩で行ける距離にあります。
神戸の中心地である三ノ宮でショッピングや観光を楽しんだ後に、お散歩がてらに訪れることができますよ。
新神戸駅から南に向かって流れる生田川を、桜が彩る様子は、都会の中でホッとできるおすすめスポットです。
三ノ宮周辺のおしゃれなお店で、美味しいものを買ってお花見するのもいいですね。
夜桜も綺麗なので、デートスポットにもピッタリ♪
毎年、桜の開花時期には「生田川さくらまつり」が開催されます。
生田川公園についての情報
桜の見頃:3月下旬~4月上旬
料金:無料
時間:終日開放
アクセス:三ノ宮駅から徒歩約7分 新神戸駅から徒歩約3分
住所: 神戸中央区熊内町4、他
参考:神戸の身近な公園情報
7:王子動物園

電車かバスで行ける名所やスポットの7つめは、王子動物園です。
王子動物園では、毎年、桜の開花に合わせて「夜桜通り抜け」を開催しています。
動物園の閉園後に園内の桜を通り抜けで楽しむことができるので、人気の催しです。
ライトアップされた桜はとっても綺麗で、カップルにおすすめのお花見スポットです。
ちなみに、私は毎年、王子動物園の「夜桜通り抜け」に行きます♪
ただ、「夜桜通り抜け」で注意したいのは、途中で止まらないように歩くことです。
通り抜けなので、写真をゆっくりと撮影することはできません。
「止まらないで下さ~い!」
と、警備員さんに言われるので少々困ります。急いで撮った写真は、こんな風にピンボケになりがちです。^^

あなたも、気を付けて下さいね。「夜桜通り抜け」は足元が暗いので、スニーカーなどで出掛けましょう。
王子動物園の「夜桜通り抜け」については、こちらの記事でチェックして下さいね。
⇒神戸私立王子動物園「夜桜通り抜け」2019年(平成31年)の日程が決定!
王子動物園には、パンダや可愛い動物達がたくさんいます。
夜桜だけでなく、昼間の動物園もおすすめスポットですよ♪
王子動物園についての情報
- 桜の見頃:3月下旬~4月上旬
- 料金:夜桜通り抜けは無料。動物園の入場料は大人600円・中学生以下 無料
- 時間:3~10月は9:00~17:00 11月~2月は9:00~16:30
- アクセス:阪急王子公園駅より徒歩3分
- 住所:〒657-0838 兵庫県神戸市灘区王子町3-1
- サイト:http://www.kobe-ojizoo.jp/
参考:神戸市立王子動物園
おわりに
今回は、神戸のお花見で、2019年に電車かバスで行ける名所やスポットを、7つ選んでご紹介しました。
いかがでしたか?
電車かバスなら、車の運転も気にせずに、フラッと行くことができますよね。
2019年は、ぜひ、神戸でお花見を楽しんで下さいね。