ずらっと並んだお弁当箱の写真、ちょっと驚きの光景ですよね!実はこれ、私が実践しているお弁当の作り置きです。
今回は、忙しい方におすすめのお弁当の作り置きの方法と、おかず作りのコツなどをご紹介します。
目次
毎日のお弁当作りが億劫だった!
お弁当を毎日作るのが大変だなぁ、と思っている方は多いですよね。私もそのうちの一人です。以前は、仕事の疲れと重なって毎日のお弁当作りが億劫でした。でも健康を考えると手作りのお弁当が食べたいし…何とか良い方法はないかなぁ、と考えていたところ、急にひらめいたのが、このお弁当の作り置きでした。この方法を実践し始めてからは、毎日がとっても楽になり、その効果に助けられています。
お弁当の作り方・方法とおかず作り3つのコツ

お弁当の作り置きの方法とは?
お弁当の作り置きの方法は、ひとことで言うと“冷凍できるおかずをまとめて作り、小分けして完成させた状態のお弁当を冷凍保存する”というものです。毎日何種類ものおかずを用意するのは大変ですが、まとめて作ることで材料の無駄がなくなるのはもちろん、彩りや栄養バランスの整った手作りのお弁当を作ることができます。そして何より毎日が凄く楽になります。
まずは、数種類のおかずを用意しましょう。そのまま盛り付けられる形で作ったおかずは、出来上がった順に、大皿やボウルに入れて冷ましておきます。次に、お弁当箱をズラッと並べてどんどん盛り付けていきます。盛付けは同じ作業の繰り返しなので効率が良く、慣れればスピードアップできるようになりますよ。
おかず作り3つのコツとは?
おかず作りのコツは次の3つです。
- 冷凍保存できる材料を選ぶ
- 加熱は最小限に
- 煮物などはできるだけ味を煮含ませる
たとえば、ジャガイモは冷凍すると食感が悪くなるのでコロッケにしたり、ブロッコリーやパプリカなどは湯通しをする程度にしておくなど、実際に食べる前にもう一度加熱することを想定して作ることが大切です。さらに持ち運ぶことを考えて、煮物を作るなら、汁気が少なくなるまで味を含ませましょう。
お弁当の作り置きは忙しい方にとっての強い味方!
このお弁当の作り置きは、私もまだ初めてから間もないのでバリエーションが少ないのですが、今後は1回の作り置きで何種類ものお弁当を作ることを考えています。時間のある時や、夕食を作り過ぎた時などにお弁当の作り置きをしておくことで時間を効率良くつかえるので、得をした気分になれますよ。
自分では凄いワザを発見したかも!と思っています。お弁当の作り置きは、忙しい方にとっての強い味方になってくれるのではないでしょうか。
詰め方もどんどん上手になっていきます。私は、いつも冷凍保存と加熱の便利さを考えて、ジップロックをお弁当箱として使っています。収納も便利だし、洗いやすいのでおすすめです。
そういえばジップロックって、スクリューロックが多くなりましたね。四角いものも新しくなっているようです。個人的には以前のバージョンの四角いものの方が好きなんですけど…。