こんにちは。美優です。
昨日に続き、今日も魚メニューでした。
昨日はお刺身でしたが、今日はさばの煮つけをでDHAとEPAを摂取しました。
健康的な食事を考えると、魚をたくさん食べたいですよね。
今回は、煮魚の黄金比などについてのお話しです。
煮魚の黄金比とは?

あなたは、煮魚を作る時、毎回調味料の量を決めていますか?
私は、いつも調味料をはかったりせずに目分量で煮魚を作ります。
ただし、だいたいの量は決めています。
調味料の量といえば、一般的には煮魚の黄金比というものがあるのですが、ご存知ですか?
私なりの黄金比
煮魚の黄金比について調べてみました。
すると、煮魚の黄金比を提案する人はたくさんいらっしゃるので、それぞれ微妙に調味料の量に差があるようです。
そこで、私なりの黄金比をご紹介します。
煮魚の黄金比
砂糖:酒:しょうゆ:みりん:水 = 1:2:2:2:5
これを基本的に覚えていれば、計量カップなどがなくても作ることができるので便利ですよ。
例えば、計量カップや計量スプーンなどの代わりに、お玉やスプーンなどでも調味料をちゃんとはかることができます。
私の場合は、調味料をきっちりとはかることはありません。
それでもこの黄金比さえ何となく覚えていれば、目分量でも美味しい煮魚を作ることができます。
水の量は、調節して下さいね。
甘さが苦手なら
もし、砂糖の甘さが苦手だという場合は、さらに簡単に覚えることができますよ。
その場合の調味料の割合は、次の通りです。
酒:しょうゆ:みりん:水 = 1:1:1:2.5
黄金比はアレンジすることができる
この黄金比は、煮魚だけではなく、さまざまなメニューにアレンジすることができます。
例えば、照り焼きや、ちょっとした炒り煮などにも使うことが可能です。
あとは材料によって微妙に水の加減を変えてみたりしていけば、アレンジの幅はどんどん広がります。
何度か作るうちに、慣れてきます。
「この魚ならもう少し醤油を足しておこう」とか、「ごぼうを入れるからもうすこし甘辛くしよう」という風に、自分なりにどんどんアレンジしていくのです。
栄養たっぷりのさばの煮つけが完成!
今日も、この黄金比を使って、さばの煮つけが完成しました。
DHAやEPAなどの栄養がたっぷりのさばの煮つけは、玄米にもピッタリで美味しくいただくことができました。
煮魚って大変そうだと思ってあなたも、ぜひ、この煮魚の黄金比で簡単に煮魚を作ってみて下さいね。
調味料は、正確に細かくはからなくても、とっても美味しくできますよ。
スイーツを作る時には、調味料は正確にはかるのが基本といわれていますが、お料理は感覚で作ることも大切です。
私個人の考えとしては、お料理は、あまりこだわり過ぎずに、気軽に楽しく作って美味しいのが一番良いと思っています^^
あなたは、いかがですか。