「足しぬかの塩の量って決まっているの?」

米ぬか美優

ぬか床に足しぬかをする時、塩の量をどれくらいにするか迷いませんか?

ぬかにゃん

迷う迷う!

足しぬかの目安の量が知りたいですよね。

そこで今回は、足しぬかの塩についてお伝えします。

ぜひ参考にしてください。

実際の足しぬかの方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

⇒ぬか床の増やし方|手順や頻度は?気を付けるべき注意点もご紹介!

足しぬかの塩の量は決まっているの?

ぬか床用の天然の塩
足しぬかの量は、ハッキリとは決まっていません。

加える塩の量は人によってさまざま。

米ぬか美優

味の好みによってもそれぞれ違います。

とはいえ、どれだけ入れても良いわけではありません。

目安となる塩の量はある程度決まっています。

目安となる塩の量を守っていれば、足しぬかで美味しいぬか床をキープすることができるでしょう。

では、足しぬかの塩の量の目安はどれくらいなのでしょうか。

足しぬかの塩の量の目安

足しぬかの材料

足しぬかの塩の量の目安は、一般的に、ぬか床の塩分濃度が7%~15%になる量とされています。

米ぬか美優

私の場合は、基本的にぬか床が7%の塩分濃度になるようにしています。

米ぬか100gに対して7gの塩を入れるということになります。

ただし、塩の量はあくまでも目安です。

人によっては10%や13%といった具合に、足しぬかの塩の量は異なります。

例えば、ぬか床が10%の塩分濃度になるようにするなら、米ぬか100gに対して10gの塩を入れることになりますね。

私のぬか床は7%の塩分濃度ですので、一般的なぬか床に比べると塩分濃度が低めだということがいえます。

塩分控えめで美味しいぬか漬けを作りたい方には、米ぬか100gに対して7gがおすすめの塩の量です。

ただし、塩分濃度は低ければ低いほど保存性も落ちます。

塩分濃度が高いぬか床に比べると、よりお手入れをきちんと行う必要がありますので注意をしてください。

「足しぬかをする時、塩だけでなく、うま味もプラスしたい!」

そんな時には、市販の足しぬかを使うのも一つの方法です。

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ところで、足しぬかをした後しばらくすると、ぬか床の表面が白くなって心配になったことはありませんか?

その場合はこちらの記事を参考にしてください。

⇒ぬか床の表面が白い!コレって大丈夫なの?心配なあなたに対処方法をご紹介します!

まとめ

混ぜた足しぬか

今回は、足しぬかの塩についてお伝えしました。

足しぬかの量は、ハッキリとは決まっていません。

ぬか漬けソムリエの私のおすすめは、7%の塩分濃度。

つまり、米ぬか100gに対して7gの塩がおすすめの塩の量です。

ぜひ足しぬかをして、美味しいぬか床をキープしてください。

米ぬか美優

ぬか床のお手入れも忘れずに。

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