ぬか床の容器を選ぶのって悩みますよね。

特に、初心者の方ならどう選べば良いのかわからないのでは。

ぬか漬けソムリエの私も、今までいくつかのぬか床容器を使ってきました。

「ぬか床を作ろうと思っているけど、ぬか床容器が決められない。」

そんなあなたへ、今回は、ぬか床容器を選ぶための3つの基本ポイントについてお伝えします。

ぬか床容器にはどのような素材・大きさ・形があるのかもご紹介!

ぜひ参考にして下さい。

ぬか床の作り方については、こちらの記事をご覧下さい。

⇒ぬか床の作り方は簡単!可愛くてたまらない♪手作りして育ててみませんか?

ぬか床容器・初心者はどう選べば良いの?

ぬか床

ぬか床容器を選ぶ時、初心者の方なら使いやすさ扱いやすさで選ぶのがおすすめです。

最初からいきなり、見た目のデザインだけで選んだり、高価な容器を購入する必要はないでしょう。

極端なことをいえば、フタつきの清潔な容器なら何でも大丈夫です^^

まずは使いやすさ、扱いやすさで容器を選んで、ぬか床を作ってみましょう。

実際にぬか床を作ってみて、そのままの容器でぬか床の管理が続けられそうなら、その容器を使い続けて下さい。

手作りのぬか床を楽しんでしばらくすると、作りたいぬか漬けの分量などがハッキリしてきます。

「もう少し増やせそう。」とか、「多すぎるから減らしたいな。」とか。

その時々によって多少の変動はあるとしても、自分がだいたいどれくらいのペースでぬか漬けを食べるのかが掴めるようになるのです。

すると、必要なぬか床の分量もわかってきます。

自分がぬか漬けを食べるペースや、必要なぬか床の分量がわかってきた段階で、ぬか床容器を選び直すこともできます。

ということで改めて、ぬか床容器を選ぶための基本ポイントを確認してみましょう。

ぬか床容器を選ぶための3つの基本ポイント

用意したぬか床用のフタ付き

ぬか床を選ぶためには、3つの基本ポイントがあります。

先ほどお伝えした通り、初心者の方なら、まずは使いやすくて扱いやすいぬか床容器を選びましょう。

そのために、ぬか漬けソムリエの私がおすすめする基本ポイントは次の3つです。

  1. 冷蔵庫に入る大きさかどうか
  2. 軽くて持ちやすいかどうか
  3. 混ぜやすい大きさかどうか

この3つは必ずといっていいほど大切な基本ポイントです。

その理由を見てみましょう。

1:冷蔵庫に入る大きさかどうか

ぬか床容器を選ぶための1つめの基本ポイントは、「ぬか床容器が冷蔵庫に入る大きさかどうか」です。

その理由は、気温が高い日にぬか床を冷蔵庫に入れることがあるからです。

ぬか床は、乳酸菌や酵母などがバランスよく発酵していることでぬか漬けの美味しさを保ちます。

気温が高すぎると、菌が過剰発酵してぬか床の中の菌のバランスが崩れてしまうことがあります。

そこで、気温が高い夏場などは、冷蔵庫で保存する方がぬか床にとっては安全なのです。

ですので、ぬか床容器を選ぶ時には、冷蔵庫に入る大きさかどうかを必ず確かめましょう。

2:軽くて持ちやすいかどうか

ぬか床容器を選ぶための2つめの基本ポイントは、「軽くて持ちやすいかどうか」です。

ぬか床容器は、家庭で作る場合、毎日のお手入れをするために持ち運ぶことがあります。

冷蔵庫から出したり、入れたりもします。

重たくて持ちづらいぬか床容器では、毎日のお手入れが面倒に感じてしまうかもしれません。

それではぬか床を楽しみながら育てることができないので困ります。

ですので、ぬか床容器を選ぶ時には、軽くて持ちやすいかどうかを必ず確かめましょう。

3:混ぜやすい大きさかどうか

ぬか床容器を選ぶための3つめの基本ポイントは、「混ぜやすい大きさかどうか」です。

ぬか床は、できれば毎日お手入れをしたいものです。

2つめのポイントと同様に、もしぬか床容器が混ぜにくい大きさだとすると、毎日のお手入れが面倒に感じてしまうかもしれません。

ですので、ぬか床容器を選ぶ時には、混ぜやすい大きさかどうかを必ず確かめましょう。

上記の3つの基本ポイントは、どれも重要なポイントです。

ぬか床容器を選ぶ時に3つの基本ポイントを押さえておけば、初心者の方でも安心してぬか漬けを作ることができるでしょう。

では、ぬか床容器にはどのような素材・大きさ・形があるのでしょうか。

次に、ぬか床容器の素材・大きさ・形を見てみましょう。

ぬか床容器の素材・大きさ・形

木製のぬか床容器・樽

ぬか床容器には、さまざまな素材や大きさ、形があります。

まずは素材から見ていきましょう。

ぬか床容器の素材

ぬか床容器の素材には、次のようなものがあります。

  • 琺瑯(ほうろう)
  • プラスチック
  • 陶器
  • ガラス
  • 木(樽)

琺瑯(ほうろう)

琺瑯(ほうろう)製のぬか床容器は、見た目がオシャレで可愛いデザインの商品が多いので人気です。

サイズが豊富で扱いやすく、匂い移りも気にせず使えるので、ぬか床容器としてはおすすめです。

デメリットを挙げるとすれば、プラスチック製などに比べて価格がやや高くなることです。

それでも、使いやすさや見た目の良さを考えれば、決して高くはないでしょう。

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プラスチック

プラスチック製のぬか床容器は、軽さと扱いやすさの点では最もおすすめです。

ぬか床の様子がよく見えるのもおすすめポイントです。

サイズが豊富で、冷蔵庫に入るサイズを選びやすいのも嬉しいですね。

他の素材の保存容器に比べると、比較的安く購入することができます。

ただし、購入する時は、必ず食品用のものかどうか確かめて下さい。

また、傷がつきやすいため雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。

衛生的に保つことが大切です。

陶器

陶器製のぬか床容器は、ぬか床を熟成させるにはおすすめの容器です。

断熱性に優れ、外気温の影響を受けにくいためだと思われます。

デザインもシンプルで素敵な商品が数多くあります。

もちろん、冷蔵庫に入る大きさもすぐに見つかります。

ただし、ぬか床容器としては重い、というデメリットがあります。

ガラス

ガラス製のぬか床容器は、なんといっても中身が見えるのが良いですね。

熱に強いので、時々、煮沸消毒をすれば衛生面はバッチリです。

ただ、陶器製のぬか床容器と同様に重いうえに、割れる心配もあります。

木(樽)

木製のぬか床容器は、通気性が良いのが特徴です。

ぬか床の熟成を進めるにはピッタリだといえます。

ただし、水分が多くなると漏れ出してしまう可能性が。

かなり手をかけて清潔に保つことができる方には、おすすめの素材です。

ぬか床容器には、金属製のものは使わないようにしましょう。ぬか床の酸によって腐食してしまう可能性があります。

ぬか床容器の大きさ

ぬか床容器の大きさは、ぬか床を作る時の米ぬかの分量によって決めましょう。

大きさの目安は、米ぬかの分量の2~3倍程度が理想的です。

後々の混ぜやすさを考えると、少なくとも米ぬかの分量の2倍以上の容量は必要になります。

保存容器が小さすぎると、ぬか床を混ぜる時に、ポロポロと糠(ぬか)がこぼれて扱いにくくなるので注意をして下さい。

米ぬかの分量の2倍程度の容量のぬか床容器の場合、気を付けながら混ぜましょう。私自身も、時期によってぬか床の分量が多くなる時は、2倍程度の容量になることがあります。

3倍以上の容量があれば、余裕があるのでかなり混ぜやすくなります。

例えば、1kgの米ぬかでぬか床を作るなら、3000mlの大きさの容器があれば十分です。

ただし、容器が大きくなればなるほど、冷蔵庫に入れた時にスペースをとってしまいます。

ご自宅の冷蔵庫のスペースに合うかどうかも必ず確かめて下さい。

また、ぬか漬けにしたい食材が入る大きさの容器を選ぶことも大切です。

例えば、きゅうりがそのままの長さで漬けられるかどうかなど、野菜の大きさを目安にするとわかりやすいです。

できれば大きめの容器を選ぶようにすると、ぬか床を混ぜやすいのでおすすめです。

もちろん、1つめの基本ポイント「ぬか床容器が冷蔵庫に入る大きさかどうか」も確認しましょう。

ぬか床容器の形

ぬか床容器の形には、四角い容器や丸形の容器があります。

形が四角い容器は、四隅の部分が混ぜにくいといわれることもあります。

でも、ある程度の深さがあれば、特に問題なく四隅までしっかりと混ぜることができるでしょう。

一方で、丸形の容器の場合は、ぬか床がとっても混ぜやすいのが特徴です。

ですので、四角い容器でも、丸形の容器でも、好みで選んで大丈夫です。

どちらにしても、ぬか床を混ぜやすいように口が広い容器を選びましょう。

また、匂いがもれないよう、フタつきの密封容器を選ぶことも大切です。

おすすめのぬか床容器は?

琺瑯(ほうろう)製のぬか床容器

おすすめのぬか床容器は、琺瑯(ほうろう)またはプラスチック製のものです。

あとは、デザインや価格、大きさと形で選んで下さい。

ちなみに、私が現在使っているのは、プラスチック製のぬか床容器です。

今まで、琺瑯(ほうろう)製、陶器製、ガラス製のぬか床容器を使ったことがありますが、一番扱いやすかったのがプラスチック製でした。

次に扱いやすかったのが琺瑯(ほうろう)製のぬか床容器です。

オシャレで人気の高い琺瑯(ほうろう)製のぬか床容器なら、野田琺瑯のぬか漬け美人が有名です。

野田琺瑯のぬか漬け美人は、ぬか床の水分を集めるための、陶器製の水取り器付きのぬか床容器です。

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どうしても選べないなら市販のぬか床キットも!

樽に入ったぬか漬けのイラスト

どうしても選べないなら市販のぬか床キットを購入するのもひとつの方法です。

ぬか床に入れる材料によって変わりますが、自分で一から米ぬかを使ってぬか床を作る場合は、約1週間~1ヵ月程度の期間が必要になります。

ぬか床キットなら、初心者でもすぐにぬか漬け作りをスタートすることができますよ。

ぬか床キットはネットでいくつも販売されています。

ぬか床キットには、ぬか床容器だけでなく、熟成ぬか床なども入っているので便利です。

もし選ぶなら、ランキングでも高評価の商品を選びたいですね。

漬けもん屋の「ぬか床ホーローセット」には、100%国産の原料を使って作られた熟成ぬか床がセットになっています。

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まとめ

今回は、ぬか漬け初心者のあなたへ、ぬか床容器を選ぶための3つの基本ポイントについてお伝えしました。

ぬか床容器を選ぶ時は、ぜひ3つの基本ポイントを押さえて下さいね。

そのうえで、好みの素材・大きさ・形のぬか床容器を選びましょう。

迷った時は、ぬか床キットから始めるのもおすすめです。

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