足しぬか後はぬか床を休ませると良いと聞いたことはありませんか?

それは本当なのでしょうか。

初めて足しぬかをする時、その後どうすれば良いのか迷いますよね。

今回は、足しぬか後にぬか床を休ませることについて探っていきます。

ぬか床を美味しく育てるためにどうすれば良いのか、この記事を読めば解決しますよ。

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足しぬか後はぬか床を休ませるって本当?

足しぬか後は休ませるって本当?文字入り足しぬか
足しぬか後はぬか床を休ませる、というのは本当です。

足しぬかをした後のぬか床は、しばらくそのまま休ませてあげましょう。

適温である20~25℃の場所で保管して、何もせずに見守ります。

ぬか床を休ませている間は、野菜などの食材も漬けないようにします。

そして、ぬか床の表面に白い膜が張ったらかき混ぜます。

足しぬかについてのその他の注意点などを詳しくご紹介している記事があります。

こちらもぜひご覧下さい。

⇒ぬか床の増やし方|手順や頻度は?気を付けるべき注意点もご紹介!

でもなぜ、足しぬかをした後のぬか床を休ませるのでしょうか。

それには理由があります。

足しぬか後にぬか床を休ませる理由

作った足しぬか

足しぬか後にぬか床を休ませる理由は、乳酸菌を増やすためです。

足しぬかをした後のぬか床は、足しぬかをする前の状態に比べると乳酸菌が少なくなります。

つまり、発酵の度合いが低くなっています。

新しい米ぬかなどを足したので当然ですね。

乳酸菌が少なく、十分に発酵していない状態のぬか床に野菜などの食材を漬けても、あまり美味しく作ることはできません。

そこで、乳酸菌を増やすためにぬか床を休ませてあげるのです。

また、ぬか床を休ませている間は、野菜などの食材も漬けません。

毎日頑張ってくれているぬか床を、一旦休ませてリセットしてあげましょう。

ぬか床を見守るというのは、新しいぬか床を作った時とよく似ています。

新しいぬか床には、まだあまり乳酸菌がいません。

新しいぬか床を作った時は、そこに捨て漬けをして、しばらく見守りましたよね。

そして、その後ぬか床の表面に白く産膜酵母が出てきたら、上下を返すように混ぜました。

産膜酵母が出てくると、乳酸菌が増えてきているということ。

そろそろ野菜を漬けても大丈夫だというのがわかるのです。

足しぬかをした後のぬか床も、同じように、表面に白く産膜酵母が出てきたら、上下を返すように混ぜましょう。

捨て漬けについてはこちらの記事をご覧下さい。

⇒捨て漬けとは?やり方や期間は?ぬか漬けを作るための大切な工程!

では、足しぬかをした後のぬか床を休ませる期間はどれぐらいなのでしょうか。

休ませる期間はどれぐらい?

ぬか床の中

足しぬかをした後のぬか床を休ませる期間は、ハッキリとは決まっていません。

目安としては2~3日ですが、ぬか床のもともとの状態や環境などによっても異なります。

ですので、ぬか床の状態を見ながら休ませる期間を決めて下さい。

ぬか床から「美味しい香り」がしているかどうかで、休ませる期間の終わりを見極めることもできますよ。

私の経験上、常温保存で2~3日休ませるとぬか床の状態が復活することが多いです。

新しくぬか床を作った場合は、ぬか床が熟成するまでに1週間~1ヵ月程度かかります。

では最後に、ぬか床を美味しく育てるためにどうすれば良いのか確認しておきましょう。

ぬか床を美味しく育てるためにどうすれば良いの?

ぬか床の適温を示す温度計

ぬか床を美味しく育てるためには、まずはお手入れの基本を守ることです。

ぬか床のお手入れの基本

ぬか床のお手入れの基本は次の通りです。

  • 常温保存の場合、適温(20~25℃)の保管場所に置く
  • 基本的には1日に1回混ぜる
  • ぬか床の香りと味を確認する
  • ぬか床の水分量を確認する
  • ぬか床は常に清潔にする

上のお手入れの基本を守ったうえで、毎日ぬか床をよく観察しましょう。

そして、必要であれば足しぬかをします。

足しぬかをするタイミング

足しぬかをするタイミングは次のような時です。

  • ぬか床が減ってきた
  • ぬか床の水分量が多い
  • 漬けておいたぬか漬けが苦い

足しぬかをしたら、2~3日ぬか床を休ませて下さいね。

そうすればきっと、あなたのぬか床は美味しく育ってくれますよ。

まとめ

きゅうりのぬか漬け

今回は、足しぬか後にぬか床を休ませることについて探ってみました。

足しぬかを休ませるのは、ぬか床を美味しく育てるために必要な工程です。

ぬか床を美味しく育てるために、ぬか床を毎日よく観察してあげて下さいね。

「ぬか漬けが漬かりすぎた!」

そんな時はこちらの記事を参考にして、美味しく食べて下さい。

⇒漬かりすぎたぬか漬けはアレンジして美味しく食べましょう!簡単レシピをご紹介!