ぬか漬けの塩抜き方法を知っていると、ぬか漬けが塩辛くなってしまった時に役立ちます。
「ぬか漬けを食べてみたら塩辛い!しょっぱい!」
「塩抜きすると良いって聞いたけど具体的なやり方がわからない。」
そんなあなたのために、今回はぬか漬けの塩抜き方法をご紹介します。
ぬか漬けの塩抜き方法を知っているだけでガッカリすることがなくなりますよ。
ぬか漬けがしょっぱい原因についてもご紹介します。
あわせてご覧ください。
最後までお読みいただくと、ぬか漬けが塩辛くてもへっちゃらになります♪
ぬか漬けの塩抜き方法

ぬか漬けの塩抜き方法は、ひとことで表すなら「塩水に浸けて塩を抜く」ということです。
薄めの塩分で塩水を作り、そこにぬか漬けを浸しておけば良いのです。
薄めの塩分で作った塩水に浸ける理由は、塩分の高いぬか漬けとの塩分濃度の差を小さくするため。
ぬか漬けと塩水の塩分濃度の差を小さくすると、ちょうど良い塩加減に塩抜きをすることができるのです。
もし、ぬか漬けを真水に浸けてしまうとどうなるのでしょうか。
真水に浸けると、塩気とともに旨味もすっかり抜けてしまいやすくなります。
ですので、ぬか漬けの塩抜きをする時は、必ず薄めの塩分で作った塩水に浸けましょう。
具体的な塩の分量については、後ほどご紹介しますね。
ちなみに、この薄めの塩分で作った塩水に浸ける塩抜きの方法を「迎え塩」や「呼び塩」といいます。
では、ぬか漬けの塩抜きの具体的なやり方を見ていきましょう。
ぬか漬けの塩抜きの具体的なやり方は?
ぬか漬けの塩抜きの具体的なやり方は、下の図の通りです。

まずは、ぬか漬けの塩抜きに用意するものから確認しましょう。
ぬか漬けの塩抜きに用意するもの(きゅうり1本程度の場合)

ぬか漬けの塩抜きに用意するものは次の通りです。
- 塩辛くなってしまったぬか漬け:きゅうり1本程度
- ボウル
- 水:200cc
- 塩:小さじ3分の1杯
ここでは、きゅうり1本程度のぬか漬けを塩抜きする場合の分量をご紹介しています。
塩抜きをするぬか漬けの分量がもっと多い場合は、水と塩の分量を等倍で増やしてください。
続いて、ぬか漬けの塩抜き方法の手順の確認です。
ぬか漬けの塩抜き方法の手順
ぬか漬けの塩抜き方法は、以下の手順で進めましょう。
- ボウルに水と塩を入れる
- 塩が溶けるようによくかき混ぜる
- ぬか漬けを食べやすい大きさに切る
- 塩水の中にぬか漬けを入れる
- 約15分後、ぬか漬けをザルに上げて流水で軽くすすぐ
- 軽く水気を絞って器に盛り付ける
水と塩をスプーンなどでよくかき混ぜる時は、塩が完全に溶けていなくても大丈夫です。
できるだけ塩が溶けるように、よくかき混ぜてください。
用意するものと手順を確認したら、実際にぬか漬けの塩抜きをしていきましょう。
ぬか漬けの塩抜き・実際の様子

まずは、ボウルに塩と水を入れてよく混ぜます。
塩辛いぬか漬けは、食べやすい大きさに切っておきましょう。
後からギュッと絞りやすいように、3mm程度の厚さでスライスすると良いですよ。

塩辛いぬか漬けを切ったら、塩水の中に入れます。

そのまま、約15分間浸けておきましょう。
15分経ったら、ぬか漬けをザルに上げて流水で軽くすすぎます。
その後、軽く水気を絞って器に盛ります。

塩辛いぬか漬けの塩抜きができました!
この方法なら、簡単にぬか漬けの塩抜きができますよ。
塩気を全部抜いてしまっては美味しさが半減
塩抜きをする時、塩気を全部抜いてしまっては美味しさが半減してしまいます。
ですので、ちょうど良い感じに塩気を残す必要があります。
もちろん、ご紹介した塩抜きの方法は、私も何度か試して上手くいった方法です。
ちょうど良い塩加減とパリッとした食感でとっても美味しいです。
しょっぱいとは思わない味になっているハズ。
塩抜きをしたぬか漬けに、かつおぶしをまぶしても美味しくいただけますよ♪
でももっと短時間でササッと済ませたい。
その場合は、サッと湯通しすることで解決できます。
湯通しで塩抜きをする方法も
塩辛いぬか漬けを、湯通しして塩抜きをする方法もあります。
湯通しして塩抜きする時は、次の手順で行ってください。
- 鍋にお湯を沸かす
- 火を止めて塩を入れる
- そこに切ったぬか漬けを入れる
- はしでかき混ぜながら約30秒。
- ザルに上げて流水で素早く熱を取る
- 器に盛り付ける
ただし、茹でると塩水で塩抜きをした時に比べて、どうしても食感がそこなわれます。
ですので、時間がない時だけ、この方法を行うことをおすすめします。
それにしても、なぜ、ぬか漬けがしょっぱくなってしまったのでしょうか。
ぬか漬けがしょっぱい原因は?

ぬか漬けがしょっぱい原因は、単純に漬ける時間が長かったのかもしれません。
忙しくて、ついついぬか床からぬか漬けを出すのを忘れてしまっていたということはありませんか?
もし、長時間漬けたわけではないのにぬか漬けがしょっぱいのなら、別の原因が考えられます。
おそらくぬか床がまだ熟成していないことが原因です。
新しく作ったばかりのぬか床や市販のぬか床の場合、熟成が進んでいないことが原因でしょっぱいぬか漬けになりがち。
その場合は、捨て漬けをすることで美味しいぬか漬けを作ることができるようになります。
そもそもの原因がわかればもう大丈夫ですね。
美味しいぬか漬けを作るために、早めに捨て漬けを行いましょう。
捨て漬けのやり方などについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ぜひご覧ください。
⇒捨て漬けとは?やり方や期間は?ぬか漬けを作るための大切な工程!
ぬか漬けの塩抜き方法:まとめ

今回はぬか漬けの塩抜き方法をご紹介しました。
最後にもう一度、塩抜き方法をおさらいしておきましょう。
ぬか漬けの塩抜き方法は次の手順で行います。
- ボウルに水と塩を入れる
- 塩が溶けるようによくかき混ぜる
- ぬか漬けを食べやすい大きさに切る
- 塩水の中にぬか漬けを入れる
- 約10分後、ぬか漬けをザルに上げて流水で軽くすすぐ
- 軽く水気を絞って器に盛り付ける
ぬか漬けがしょっぱい原因もご覧いただけたでしょうか。
これからは、ぬか漬けがしょっぱくてもへっちゃらですね。
「塩辛いけど、塩抜きするほどではない。」
「いつもより少しだけ長く漬けすぎた!」
そんな時は、アレンジして食べるのもおすすめです。
こちらの記事もぜひチェックしてみてください。